243月 2020 投稿者: AGX_admin
コンテナ型倉庫をとりまく問題
湿気や結露を防ぐためにエアコン等の高熱費が割高で、倉庫の断熱性を高めるものの結露やカビは防げません。
↓
光熱費高騰化のために断熱材選別や通気性を考えます。
倉庫の熱の流出入と熱的特性の基本
こ䛾性質を制御するに䛿ビルインタイプが最適で、今後の主流になりつつあります。
しかし、ビルインタイプにはリスクがあります。
ビルイン倉庫のリスク
建物の断熱:内断熱工法
① 躯体の温度変化が激しく劣化しやすい
② 躯体内部あるいは内装側に結露が出来易くカビなどの要因に
③ 断熱できない隙間(ヒートブリッジ)が出来易い
近年流行している気密化技術:外断熱工法
①全体をすっぽりと包み、躯体ごと断熱
②結露やヒートブリッジなど内断熱の問題をほぼ解決
③しかし断熱材が有機系発泡材䛾ため、火災リスクが高い
ビルインタイプが持つ火災の危険性
日本の外断熱倉庫は、もう少し不燃材や準不燃材をコーティングして燃えにくいですが基本的には同じです。
ビルイン倉庫のメリットとデメリット
メリット
- 結露がしにくいのでカビリスクも低い?
- 容積率分、上層階にできるので効率が良い
- 賃貸契約として礼金や敷引金等の売上収入がある
デメリット
- 地下をはじめ、実は断熱材に結露している
- エアコン経費は変わらない
- 建築費が高価または家賃が比較的高い
- エレベーターなどの維持費が高い
- 火災が起これ䜀大損害になる
↓
低コスト型倉庫の開発が重要!
Caby倉庫は理想的な外断熱・内断熱を実現
部材端部䛾熱橋が発生しにくく壁・床・天井全ての表面にコーティングしているので、
従来の有機発泡材よりも厚みがない上に断熱効果が高く湿気対策等のエアコンが必要ありません